噛み合わせの悪さは体に影響を及ぼす場合もあります

2013.08.26更新

歯の治療といえば、虫歯治療や見た目を美しくするものなどが一般的でしょう。
しかし実は、歯の治療の基本とされているのが「噛み合わせ」で、噛み合わせが悪いと見た目や発音に悪影響を及ぼすのはもちろんのこと、体へも悪い影響を与えてしまう可能性があるのです。

例えば、噛み合わせの悪さが顔や首周りの筋肉などのバランスを崩し、頭痛や肩こりなどを引き起こす場合があります。
また、咀嚼力が弱く、噛む回数も少なくなるので、食べ物の消化が悪く胃や腸に負担がかかることもあり、さらには知能や運動能力にまで影響を与えてしまうこともあります。

噛み合わせの悪さは、下顎のズレが原因となる場合も多いので、顎の痛みや顎がカクカクするなどの症状がある場合はぜひご相談ください。
きちんと治療をすることで、様々な症状を改善させましょう。

投稿者: かめいどファミリー歯科