歯周病は50代をすぎたあたりから顕著になり、差がでると言われています。
歯周病の悪化の進行段階は4段階に分類されます。
歯肉炎から軽度歯周炎、中等度歯周炎を経て重度歯周炎となります。
歯周病の原因は歯周病菌の感染ですが、悪化の原因として悪い咬み合わせ、不適合な被せ物、全身疾患などが影響を及ぼします。
歯周病になってしまった場合は、原因をしっかりと把握して、治療を受けましょう。
最初は歯肉からの出血で異常に気が付かれ、来院される方が多いです。
この段階でかなり進行している可能性があるとい言えます。
ほっておくと歯周病が悪化して抜歯をしなければならなくなります。
抜歯はできるだけ避けたい処置で、歯がないということは多くの障害がでます。
自分の歯が一本もないという状態を避け、多くの歯を残し快適な食生活と健康を維持しましょう。
歯周病の多くはしっかりと治療を行えば治ります。
そのために早めの処置と予防処置が必要です。
当医院にて定期検診と治療を行いましょう。