初期のころの歯周病は自覚症状がないため、気付かずにそのまま放置してしまっている人が多いのではないでしょうか。
自覚症状が出始めたときには進行しているため、最悪歯が抜けたり、やむおえず歯を抜く選択をしなければなりません。
それだけ歯周病が進んでしまうと、治療をするのが難しくなってきてしまうのです。
そのため、予防として歯周病チェックを行うことから始めてみてください。
歯肉からの出血が出てから診察を受けられることが多いのですが、その時にはもうすでにかなり進行しているという場合が多いのです。
早めに見つけて治療をしていけば治る病気なので、咬み合わせやかぶせた物が不適合であったりなど影響してきます。
咬み合せが悪くなってくると、肩こりや偏頭痛、あごの病気、または睡眠時無呼吸症候群になってしまったり、よく咬めない、発音が悪くなる、胃腸に負担がかかるなどの様々な症状が表れてきます。
咬み合せを良くしていくためにも、虫歯や歯周病の治療をしっかりと行ってから咬み合せ治療をしていければ効果的となります。
下あごがずれているのが大きな原因となっている場合がある咬み合せですが、少しおかしいと感じているのであれば、一度ご相談ください。